韓国釜山フライトコーディネイト

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パラグライダーを通じて韓国語を学ぶ!パラハングル講座


第1回 韓国語(ハングル)のしくみを簡単解説

1-1 ハングルは発音記号!

 よく、「ハングル(韓国語)は○、□、ー、|などの組み合わせで記号のようだ」と言われますが、全くその通りです!
 その理由は、ハングルは「発音を表す記号」だと言えるからです。簡単に言えば、ハングルの子音は発音するときの舌の位置や口の形、母音は口の開け方を示しているのです。

 ハングルはこれらの子音と母音を組み合わせ、発音を示すひとつの文字を形作ったものです。

「n」の発音を示す子音 + 「a」の口の開け方を示す母音 = / na

「m」の発音を示す子音 + 「u」の口の開け方を示す母音 = / mu


 このように、韓国語(ハングル)はローマ字と同様に子音と母音を組み合わせて発音を表す言葉(文字)ですから、子音と母音の読み方さえマスターしてしまえば、とりあえず韓国語(ハングル)を読むことはさほど難しくはなさそうに見えますね。














(このふたつを合わせると「나무 / na mu」で、「木」の意味です。)

1-2 ハングルの子音、母音の読み方はローマ字式に!


ハングルの子音、母音の発音を具体的な例で見てみましょう。

まず「キムチ」。
韓国語(ハングル)では「김치」ですが、 これを分解すると。。。

>> (k.g) 子音
(i) 母音
(m) 子音

>> (ch) 子音
(i) 母音

では、組み合わせて発音してみましょう。
  <k(g)im chi>
この〝m〟の音は、軽く口をつぐんだ形で軽く発音します。
〝m〟と〝n〟の中間くらいのイメージで。
また、〝 /ch〟の音は息を強く吐きながら発音します。


次に、韓国の首都「ソウル」と、第2の都市「釜山(プサン)」を
同じように分解してみましょう。

>> (s) 子音
(eo) 母音

>> (無音) 子音
(u) 母音
(r) 子音
     

>> (p,b) 子音
(u) 母音

>> (s) 子音
(a) 母音
(n) 子音

それぞれ、<seo ur><p(b)u san>となります。



では、韓国語で「パラグライダー」はどう言うのでしょうか? 見てみましょう。

>> (p) 子音
(ae) 母音
>> (r) 子音
(eo) 母音
>> (k.g) 子音
(eu) 母音
(r) 子音
>> (r) 子音
(a) 母音
>> (無音) 子音
(i) 母音
>> (d) 子音
(i) 母音
(ng) 子音

<pae reo geur ra i ding>となりますね。
実際には「」にアクセントを付け、「ログライディ」に近く聞こえます。
短く「패러」ともいいます。














/ch〟 の他、
/k ,ㅌ/t ,ㅍ/p ,ㅎ/h 〟
激音と言い、息を強く吐きながら発音します。














※1〝eo〟は〝a〟と〝o〟の中間くらいのイメージで、口を開け、ちょっと力を抜いて発音します。



























※2〝eu〟は〝u〟と〝o〟の中間くらいのイメージで、口を〝i〟の形に開けて発音します。
※3〝ng〟は口を開けたまま軽く〝n〟を発音します。





※2〝eu〟は〝u〟と〝o〟の中間くらいのイメージで、口を〝i〟の形に開けて発音します。
※3〝ng〟は口を開けたまま軽く〝n〟を発音します。


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