韓国釜山フライトコーディネイト

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パラグライダーを通じて韓国語を学ぶ!パラハングル講座



はじめに。。。韓国語はこんな言葉



 お隣の国の言葉「韓国語」。皆さんも一度くらい韓国語を見たり聞いたことがあると思います。文字にしても発音にしても「日本語とは全然違う!」と思われたかもしれません。実際、私も最初はそうでした。
 でも、実は韓国語と日本語にはたくさんの共通点があり、日本人には理解しやすい言葉なのです。
 この回では、簡単に「韓国語」について日本語との比較を交えながら説明してみます。

1, 韓国語の語順は日本語とほぼ同じです。

ナヌ ジュマ ナエ グハゴ サネ ニダ
나는 주말에 나의 친구하고 산에 갑니다.
私は 週末(に) 私の 友達と 山に 行きます。





フライトコーディネイトここがポイント
英語だと主語の次に動詞を置くなど語順も変えなくてはなりませんが、韓国語の場合、単語を置き換えていけば(ほぼ近く)韓国語の文章になります。

2, 韓国語の文字「ハングル」は、ひらがなと同じ表音文字です。

「n」の音を表す『ㄴ』と「a」の音をあらわす『ㅏ』(na)』
「b」の音を表す『ㅂ』と「i」の音をあらわす『ㅣ』(bi)』

 これらひとつひとつは発音を表すだけで、意味はありません。組み合わせて(nabi)』 となって、はじめて「蝶(ちょう)」という意味をなします。



フライトコーディネイトここがポイント
日本語は母音と子音をひとつずつ組み合わせますが、韓国語は子音が複数くみ合わさる場合がありその分発音が複雑です。

3, 韓国語にも助詞(てにをは)があります。

ネ ガ ナ ヌ ナ ル
私  私  私 

ナ エ ゲ ナ エ ナ ド
에게
私  私  私 




フライトコーディネイトここがポイント
日本語とは異なる使い方をする場合もありますので、注意が必要です。

4, 韓国語にも敬語や、普通体の区別があります。


 韓国語にも「です、ます」体や、目上の人に対しての敬語、また友達等に使う普通体の区別があります。
가다/カダ(行く)の場合
ニダ カ ヨ
간다 갑니다 가요
行く 行きます 行きます
(話し言葉)

カシニダ カ セ ヨ
가십니다 가세요
行かれます
(敬語)
行かれます
(敬語·話し言葉)





フライトコーディネイトここがポイント
儒教の教えに基づく慣習であろうと思われますが、日本語よりも、敬語、普通体等それぞれを厳密に使い分けます。
 また、単語自体も目上の人に対してとそれ以外に使い分ける場合があります。

5,元々漢字の言葉は発音が日本語とよく似ています。


ジュ トチャ
준비 도착 신문
準備 到着 新聞

ジョ ケサ トソクァ
만족 계산 도서관
満足 計算 図書館

数回繰り返して発音すると、全く同じように聞こえてきませんか?






 新聞、論文、専門書などでは漢字の使用も見られます。日本では「旧字体」といわれる複雑な形の漢字です。「學(学)」「區(区)」「臺(台)」「醫(医)」等。

6, リエゾンして発音する場合があります。



日本語では単語自体の発音が変わることはありませんが、韓国語の場合、後ろにつく助詞などによって単語自体の発音が異なるかのように聞こえる場合があります。

/サン(山)の場合
サニ サヌン サネ
산이 산은 산에
山は 山が 山へ


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